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前回の記事、＜＜【保存版・占術解説】（２）占術解説「特別な能力」＞＞はお読みいただけましたか？

占術解説の２回目は「命術」について解説します。

「命術」は、西洋占星術や四柱推命、九星気学、紫微斗数、数秘術など、あなたの生年月日や名前などの持って生まれたものから、宿命や大きな運命の流れなどを占う占術です。

 

西洋占星術

西洋占星術の起源は紀元前２千年頃のバビロニアといわれています。

その後、アラブやヨーロッパを中心に発展しました。

生まれた瞬間の天体の位置をホロスコープと呼ばれる図表に描き出し、本質や適性、相性などを占います。

その人の持って生まれた資質だけでなく、運勢も知ることができます。

 

四柱推命

四柱推命は、中国に古くからある陰陽五行と干支の考えを元にして1100年頃に南宋で生まれた占術といわれています。

生まれた年、生まれた月、生まれた日、生まれた時刻の４つ（四柱）から、その人の本質や適性、宿命を占います。

四柱推命は、生まれてから死ぬまでの運命な流れを知ることができるともいわれています。

 

九星気学

九星気学は、中国に古くからある陰陽五行と干支の考えに、九星を加えて明治時代の日本で発展した占術といわれています。

生まれた年、生まれた月、生まれた日から、その人の本質や適性、運命の流れ、さらには吉方位を知ることができます。

数秘術

数秘術を生みだしたのは、ピタゴラスの定理で有名なピタゴラスといわれています。

数秘術には、「ピタゴラス数秘」や「カバラ数秘」などいくつかの種類があります。

生年月日（西暦）や名前（ローマ字）から、独自の計算方法で数字を割り出し、その人の本質や適性、運命の流れなどを占います。

「誕生数」「エンジェルナンバー」ともいわれます。

 

その他の命術

数秘術を生みだしたのは、ピタゴラスの定理で有名なピタゴラスといわれています。

紫微斗数、算命学、インド占星術などがります。

いずれも、あなたの生年月日から宿命や大きな運命の流れなどを占います。

 

 

●次回以降も、占術について詳しい解説をしていきます！

 

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